西表島旅行を計画するなら山のアクティビティをしよう!

西表島旅行を計画するなら山のアクティビティをしよう!

はいたーい!

西表島で暮らし始めて5年目のSARAHです。

私はこの島に来てから宿のスタッフとして4年間働いているのですが、お客様からよくこんな質問をよく頂きます。

「どこか観光する場所ってありますか?」

西表島の観光スポットというと”水牛で渡る由布島”や”仲間川クルーズ”くらい。

こちらをおすすめしても大抵の方は既に行ってきているのです。

ということで、これから西表島旅行を考えている方の島の遊び方をご紹介します。

西表島の観光スポット

結論から言うと、この島で全く足元が汚れない観光スポットはありません。

年間の平均湿度が80%超えのこの亜熱帯気候の西表島は常にジメジメしている気候です。

ドアトゥードアであっても、駐車場がぬかるんでいることも多くありますので、ビーサンやすぐ洗えるサンダルの方が断然おすすめです。

しかし南の島に来たらリゾートコーデしてお洒落な写真も撮りたいものですよね。

そんな服装の時の観光スポットはこちら↓

  • 由布島
  • 仲間川クルーズ
  • 野生生物保護センター

この3か所くらいしかありません。

ここ以外のスポットは数件のお土産屋さんかCAFEくらい。

ぶっちゃけ半日で周れちゃいますw

では西表島ってどんな島なんでしょうか。

西表島ってどんな島?

西表島は9割がジャングルで、人が住んだり行動する場所は残りの1割、それも沿岸部の3/4の部分になります。

3/4ということなので、西表島は島を1周することができません。

どういうことかというと、残りの1/4は陸路が整備されていないので簡単には行けないという事です。

石垣島から西表島への行き方は2通り。

  • 石垣港ー大原港(島の南側、東部地区)
  • 石垣港ー上原港(島の北側、西部地区)

この大原港と上原港は車で1時間半ほど離れているので、自分がどちらの港に行くか予め調べておく必要があります。

ツアーに参加される方は必ずどちらの港か確認をしましょう

更に石垣島や宮古島のような繁華街やコンビニは無く、路線バスも1日4便しかありません。

ちなみに年々観光客数が増加している西表島ですが、レンタカーや宿泊施設、飲食店などは不足している状態です。

ですので大型連休の繁忙期などは急なレンタカーや宿などの予約は難しいので、前もって予約や予定を立てて島にいらしてください。

しかしよく”何もない島”と耳にしますが、日本でも唯一、最大級のサンゴとマングローブがある自然に恵まれている素晴らしい島なのです。

皆さんもご存知の通り2021年には遂に世界自然遺産にも登録されました!

これから西表島に遊びに来る予定の方々はぜひ自然でのアクティビティを体験してほしいと思っています。

西表島のジャングルを体験する

初級の滝ツアー

1.マリウドゥの滝、カンピレーの滝

マリウドゥの滝は日本の滝百選にも選ばれ、さらにその上流のカンピレーの滝は「神様が座る」という由来から聖なる場所と言われています。

この2つの滝ですが、西表島では数少ないツアーガイド無しの個人で見に行ける滝なんです。

※クルーズ船往復料金がかかります(大人2,200円、小人1,100円)

(滝に行かず遊覧船のみの利用も可)

※往復3時間コース

【浦内川観光クルーズ船】

↓ クルーズ30分

【軍艦岩】

↓ 徒歩30分

【マリウドゥの滝】

↓ 徒歩15分

【カンピレーの滝】

整備されたハイキングコースを歩いて行くので簡単ですが、雨が多い島なので足元は滑りやすくなっています。

雨や湿度の高い島ですので、足元は滑りやすくなっています。

滑りにくいソールの靴か、浦内川観光さんが長靴の貸し出しをしているので借りるのをお勧めします。

詳しくは浦内川観光HP

2.ピナイサーラの滝

カヌーとトレッキングで行く西表島の山のアクティビティ1番人気のスポット。

沖縄県内でも最大落差55mもある滝上からの景色は素晴らしく、滝つぼでは飛び込みや泳ぐことが出来ます。

特に滝つぼ半日コースは小さなお子さんからご年配の方と幅広い年代の方々も行けるコースなので、家族、友達同士など旅行で計画が立てやすいです。

カヌー&トレッキングで行くピナイサーラの滝という記事を書いています。

3.クーラの滝

幸運の滝と呼ばれ、県道から歩いて15分で行けるお手軽な滝です。

上原港からクーラ橋を超えてすぐの所にクーラの滝への道の入り口があり、15分弱歩くと途中で左と右の下りの分かれ道があるので、左は滝上、右は滝つぼになります。

クーラ川からはSUPやカヌーでも行けるのでその場合はツアーに参加してください。

SUPで行くクーラの滝という記事も書いているので併せて読んでみて下さい!

4.ゲータの滝

ゲータの滝は半日で3タイプの滝が楽しめる、島民にも人気の滝です。

休日に山でのんびり過ごすのにピッタリ!

初級にゲータの滝を入れましたが、ガイド無しの個人で行くことはあまりおすすめしません。

ガイドにも人気のゲータの滝という記事も書いているので併せて読んでみてください。

中級の滝ツアー

1.ユツンの滝

片道2時間のトレッキングで行く落差35mの三段滝。

沢沿いや一枚岩などの上を歩き、様々な道中の景色も楽しめる滝です。

ピナイサーラの滝上からの景色よりさらに標高が100mも高いため、目の前に広がるジャングルや青く輝く海が臨め絶景です。

2.ナーラの滝

白浜港より仲良川をシーカヤックで2時間程、ジャングル地を30分程トレッキングで行く滝です。

ちなみに2時間のシーカヤックはなかなかハードなので、トレッキングよりカヤックを楽しみたいという方向け。

西表島の滝の中で1番大きな滝つぼで飛び込み、泳ぐ、滝行もでき、比較的人が少ないのも人気の理由です。

上級の滝ツアー

マヤグスクの滝

西表島の中心に現れる幻の滝、マヤグスクの滝。

ここ最近ではメディアでも紹介され知名度もどんどん上がってきています。

片道3時間かけて行く自然に出来た壮大な滝は見る者を圧巻させます。

浦内川をクルーズ船で行くか、カヤックで行くかで道中の歩くスピードが左右されます。

クルーズ船の場合は帰りの船の時間があるので、なるべく早歩きを心がけなければなりません。

そうでないと最悪は滝にたどり着かないなんて事も。

カヤックではクルーズ船より時間は気にしなくてはいいものの、疲れ切った帰り道にまたカヤックで漕がなくてはいけません。

どちらが自分に合っているか、ショップのガイドさんに聞いてみると良いと思います。

↓マヤグスクについて書いているので併せて見てください。

最後に

世界自然遺産登録もされ西表島の知名度もどんどん上がってきました。

しかし飲食店や宿泊施設、レンタカー屋さんなど確実に足りていない状況です。

この島の自然を守っていく手段の第一歩として今回世界自然遺産登録されたことはとても喜ばしい事ですが、この先観光客数も増加すれば環境問題も増加するという懸念もされています。

”世界自然遺産になったから!”だけではなく、島民は勿論、旅行者も一人一人環境や島のことを知ったうえでこの島を楽しんでもらえたらと私は思います。

私たちの後世にもこの素晴らしい自然を残しましょう!