無職の新婚夫婦~お金がなくても車旅できる!?

無職の新婚夫婦~お金がなくても車旅できる!?

日本で唯一の素晴らしい自然を持つ西表島に4年と半年住んでいた私たちが、なぜ島を出てまで車旅を始めたのか。

無職の新婚夫婦が実際どのようにバンライフをしているのかご紹介します。

なぜ西表島を出たの?

私たちが夫婦になったのは2023年3月21日とまだ新婚さん。

しかし交際期間は4年と、西表島ではほとんど一緒に生活していたので結婚した実感はありません。

私は東京で会社員をしてから、3歳下の彼は大学を卒業してから同じタイミングで島で働き住み始めました。

お互い東京出身で地元を離れて一発目から西表島へ行っているので、正直他の日本を知りません。

それなりに長く住んでいると欲が出てくるもの。

他の日本の素晴らしい景色を見てみたいということで車旅を始めるため島を出ることを決意しました。

仕事してる?

現在定職には就かず、2人共無職です。

自分でやっている仕事も無い(※このブログも未だ収益が出ていませんw)ので完全に貯金だけでの生活です。

実際に旅に出てからは”おてつたび”と言って、「お手伝いをしながら旅をする」というコンセプトにした求人サイトで条件に合った場所で短期で働かせてもらったことが2回あるだけ。

まだこの”おてつたび”の認知度が浅いせいか、求人も沢山出ているわけではないので、なかなかそれに頼れないのも現実です。

もっと各地方に浸透して求人募集数が増えてくれると、もっと贅沢な旅ができたかなと思うんですが・・・

お金は?

沢山貯めていたわけではないですが、島に住んでいるときに少しずつ貯めたお金で生活しています。

毎日宿に泊まっていたらお金なんてすぐ無くなってしまうので、基本的には車中泊して宿泊費は抑えています。

各地で家族や友人と会うときは大体agodaで格安のホテルに泊まって、少し贅沢に暮らすこともあります。

久しぶりに宿に泊まるとちゃんとしたベッドに寝られることや、お風呂、電気などの有難みをとても感じることができてこれはこれで車中泊の良いところかも。

旅の計画は?

私たちは基本的に日々の直感で生きているので「〇月〇日にどこにいる」という予定は立てていません。

計画しない旅って色んな可能性が広がっているのでとても贅沢で楽しいですよ!

せっかく時間があるから、その時の気の向くまま、行きたいところへ行くをモットーに旅をしています。

ちなみに予め各県の行きたいスポットだけは書き出しておいてます。

車旅の車は?

私たちの車は新車のソリオ!!

親のすねをかじりまくりのお恥ずかしいお話ですが、彼の実家に置いてあった車(しかも新車で購入してあったの)を拝借させてもらっております。

こればかりは本当に頭があがりませんが有り難く使わせてもらっています。

よくSNSで見るバンライフをしている方々のように自身でカスタマイズはしていません。

座席を倒すとフラットになるのでセミダブルの空気で膨らませるマットレスとそのセットの枕は購入しました。

あと窓にはめる目隠し用のプラダンはホームセンターで購入し、型取りしてカットして使っています。

最初に準備したのはこれくらい。

ずっと何もない島で暮らしていたせいか、内地なら至る所にお店もあるし、実際生活しながら必要なものを増やしていけば良いという考えで始めちゃいました。

そしたらびっくり、ほとんど物を追加で買わなくて今も続けられています。

日々の食事

私たちはおいしいものを食べることが大好きなので、日々どこで何を食べるか楽しみに旅をしています。

元々朝ごはんは食べません。

お酒を飲むのも好きなので、本当は毎晩飲みに行きたい気はありますが、車移動の私たちは節約という意味でも我慢しています。

そしてそんな日々が続いているとお酒がない生活にも慣れてくるんですね。

しかし全部我慢してしまうのはストレスにもなってしまうのでたまに飲みに行ってます。

ただ昼ご飯はちゃんとした食事を摂るようにしているので、チェーン店はほとんど行きません。

旅をしていると栄養が偏りがち。

野菜や身体にやさしいご飯を求めて、調べ方はまずそこの地域の「自然食ランチ」で検索して、丁寧に作っているお店に行くことが多いです。

そういうお店はしっかりした値段なので夜ご飯はあまりお金をかけずにいきたいということで。

車にはカセットコンロ、小鍋を積んできているので、近くのスーパーで野菜と豆腐を買って簡単な鍋をしています。

最近は暑すぎて食欲も大してわかないのでそのまま寝ちゃうこともあるし、作るのが面倒くさくて食べに行っちゃったりもしますね。

そこらへんは臨機応変に!

車中泊する場所

寝る場所は私たちにとって1番節約しやすいところ。

無料の駐車場を探して0円で寝泊まりしています。

無料の駐車場というのは基本的に道の駅!

道の駅って実は各地にたくさんあるのを知っていますか?

都市部には少ないですが、少し車を走らせると結構あるんですよ!

私たちは大体その日の昼から夕方くらいになって、近くの道の駅を検索して向かいます。

お風呂はどうしてる?

最近は体温よりも暑い日々が続いているので、日帰り入浴施設を探して毎日お風呂に入っています。

日帰り入浴施設も1人500円以上するところが多いので、もう少し涼しかった時期は1日おきに行っていたりもして節約していました。

あとは快活クラブというネットカフェの会員になって、30分200円でシャワーを浴びることもたまにあります。

ガソリン代

これは移動距離やその車種の燃費、入れるお店の価格によってかなり変動がありますね。

ガソリン比較するアプリがあるのでそれも参考にしながらなるべく安い場所で入れられるようにしています。

しかしこのアプリ、どうやら実際に行ったお客さんの口コミみたいな感じで来店して、なおかつ価格を入力してくれていないと金額が表示されないので、正確な情報ではないことも多々あります。

なのでもし給油しなければいけないのに高い価格しかない地域なら満タンにしないで少しずつ給油して、価格が安いお店を見つけた時に給油するようにしています。

時間がかかっても下道!

私たちはお金はないけど時間はある!ということで、高速道路や有料道路は利用しません。

淡路島や四国などに渡る際は有料道路しかないのでこういう時はもちろん利用します。

目的地をナビで検索すると必ず早いルートが出てきますが、倍の時間がかかってもお金がかからないルートで行きます。

週末や連休もあんまし関係ないですからねぇw

スマホの充電は?

これはシガーソケットに充電器を繋いで運転中に充電しています。

音楽も聴かないし動画も見なくても大丈夫な我々なので日中の運転中で全然問題ありません。

ただ格安SIMで最安値のプランにしていたらさすがにギガが足らず速度制限になるので、私はSNSフリープラン(LINE,インスタ、フェイスブック、ツイッターなど使い放題)に変え少し高くなりましたがノンストレスで使えています◎

旅を始める前はポケットWi-fiが必要と思っていましたが、これも今となっては契約せず良かったです。

どうやって車中泊してる?

いたってシンプル。エアコンは使いませんよ~w

4つの窓(ドア)に蚊帳をかぶせます。

座席を全部倒してフラットにして、丸めておいたマットレスを広げます。

フロントとリアーに遮光カーテンを付けて、充電しておいたライト、扇風機を回す。

防犯上窓は半分よりも上まで上げ、窓にDIYしたプラダンをはめて鍵をかけて寝ています!

洗濯はコインランドリー

週に何回とかよりも、溜まったらする感じです。

生乾き臭のストレスが嫌なので完全に乾燥機までかけてます。

大体1回1000円くらい。

夏になったので薄手のタオルや下着などはお風呂で手洗いして車内干しすることもあります。

車中泊で最低限必要なもの(春夏)

車旅やバンライフをしている人たちの中でも、私たちが恐らく1番カスタムも購入品も少なく旅をしているのではないかと思います。

(元々ある車のナビ、ドラレコ、機能などは抜きで)

そんな中でも最低限これはあったほうが良いというものを書き出しておきます。

1.折り畳みマットレス

蓋を開けると自動に膨らみ、折りたたんで空気を抜くと小さくなるマットレスをAmazonで購入。

2.シーツ

暑くなってくると汗をかくので、夏は冷感シーツがおすすめ!

3.枕

マットレスとセット売りの、これも空気抜くと小さくなる物。

4.掛布団

夏前の場所によっては夜中寒いことがあります。

5.シガーソケットプラグ

最近の車はUSBの差し込み口が備え付けてあるのでその場合は不要。

6.充電器

7.遮光カーテン

明け方は早い時間から明るくなるし、防犯対策としても◎

8.蚊帳

かぶせるだけで簡単に虫対策が可能。夜車内でライト点ける時はかなり虫が寄ってきます。

ポータブル電源の有無

これは私たち旅に出る前も今もかなり悩んだ物です。

ですが結局買わずに過ごしています。

ただ、今この時期の車中泊は熱帯夜続きで寝苦しい夜による寝不足の日がw

USBで充電できる扇風機も買ったのですが朝まで持たなかったり・・・

もうそろそろ身の危険を感じていましたが、ここ何日か海沿いなど風のある場所を選んでいるせいか普通に眠れるようになっています。

熱中症やましては死んでしまっては元も子もないので、本当にやばくなってきたら宿に泊まろうと思っています。

となったときに、ポータブル電源があれば夜も快適に過ごせているんだろうなということで、旅に出る前に買っておいてもよかったのかなと思っています。

ただ結構値段がするのと、そのポータブル電源を充電しなければならないので更にお金が掛かってしまうことも忘れずに。

ポータブル電源を積んでいる人はソーラーパネルも買ってそれを車の天井につけて充電しているようです!

旅も終盤なので今更やらないですが、最初に用意していればよかったなと少し後悔してたり。

最後に

車旅において皆さんが何を優先するかでいろいろ変わってくると思います。

私たちも始める前はここまで車中泊できると思っていなかったので、車中泊しつつの安宿に泊まる旅の頭でした。

期間も3か月続けられるかな?という感覚でしたが、実際は全く問題なく車中泊できたので宿代の分外食やカフェにあてることができています。

しっかり睡眠をとりたい人は車のカスタムをしっかりするべきだし、しっかりご飯を食べたい人はキッチンや調理器具を用意したりとひとそれぞれですね。

以上、簡単にお金がそんななくても無職でも車旅ができる!というブログでした。

今後も車旅について書いていくのでこれからもよろしくお願いします。