【車旅2日目】伊勢、熊野を1日で周るのはおすすめしない!
どうも〜
無職、貯金無しで西日本車旅を始めた新婚夫婦です♪
車で旅に出てから2日目の伊勢と熊野旅は1日中雨でした。
伊勢神宮では厄除けのご祈祷をしてもらってから熊野古道へ向かうのですが、移動距離が長すぎて周りたかった那智速玉神社だけ諦めました。
7:30夫婦岩(めおといわ)
小雨が降る朝、宿泊した「麻野館別館いろは伊勢」から歩いて10分の夫婦岩がある二見興玉(ふたみおきたま)神社へ。
順序として伊勢神宮の前にこの夫婦岩に行くと良いと書いてあったので今回行くことにしました。
まずこの旅の一発目ということで参拝。
車があるから今回選びましたが、車が無いと移動が大変だと思います。
8:30伊勢神宮外宮
二見興玉神社から車で20分、伊勢神宮の外宮は無料の駐車場があります。
先に本宮を参拝してから別宮へ行くのがマナー。
外宮は40分ほどの滞在で次は私のメインイベントのある内宮へ向かいます。
10:00伊勢神宮内宮
外宮から車で15分、伊勢神宮の内宮は無料の駐車場はないようなので、おかげ横丁を抜けた少し離れた場所に停めました。
伊勢市営内宮B2駐車場500円(2時間まで、それ以降30分100円)
車を停めおかげ横丁を歩き、赤福本店前には3組ほど並んでいる人が。
参拝後には恐らく列が増えていると思うと、私たちは朝ごはんとして赤福を堪能することに決めました。
温かいお茶と出来立ての赤福を頂いた私たちは再びおかげ横丁を歩き内宮へと向かいます。
外人さんもどんどん来日しているせいか、外国語が飛び交っています。
11:00内宮でご祈祷
内宮でも本宮→別宮と参拝し、いよいよ厄除けのをしてもらうためご祈祷の受付へ。
伊勢神宮のご祈祷は予約は行っていないため、直接受付をして混んでいなければ5分程で案内されます。
関東に住んでいる人は伊勢神宮自体なかなか行く機会が少なく、そこでご祈祷してもらえるなんてとても貴重な体験をさせてもらえました。
しっかりご祈祷してもらい、すっかり心が落ち着いたところでお昼ご飯の時間です!
12:00伊勢うどん奥野家
おかげ横丁も来た時よりもさらに賑わいを見せていて、どの店もおいしそうで入る店に悩みました。
そんな中私たちが選んだお店は、「伊勢うどん奥野家」さん。
柔らかいうどんに濃厚なタレが特徴の伊勢うどんと松阪牛の握りを注文。
店内はきれいで注文は今どきのタッチパネルで若い方が多い印象でした。
15:30熊野那智大社
お次は和歌山県の熊野那智大社へ向けて出発。
伊勢から高速に乗り2時間、移動時間が長いとあっという間に時間が過ぎていきます。
無料駐車場有◎
まあまあ長い階段を上っていくのですが、すれ違う人は杖をついて歩いている人も多く見受けられます。
しばらく登っていくと、階段の上には朱色のとても立派な鳥居がお出迎え。
鳥居をくぐり振り返ると幻想的な世界、雲の上にいるようでした。
少し急ぎ足で本堂を参拝し、奥には青岸渡寺(せいがんとじ)、さらに那智の滝を上から見下ろすことができます。
16:30那智の滝
再び長い階段を下り車へ戻り、そこからすぐのところに飛瀧(ひろう)神社があります。
時間も時間で咄嗟に入ってしまった駐車場は一律500円。
後から知ったのですが5台ほど停められる専用駐車場(無料)もあったみたい。
鳥居をくぐり石畳の階段を下りていくと高さ133Mもある那智の滝を下から見上げることができます。
細長く風になびかれながら静かに落ちてゆくその滝は日本三大瀑布の1つ。
社殿は無く、この滝自体が御神体だそう。
急いで速玉神社へ・・・時すでに遅し
この日は宿での夕食をお願いしていたため速玉神社は諦めて、湯の峰温泉へ向かうことにしました。
18:00よしのや旅館
車で1時間、熊野古道にあるこじんまりとした古き良き温泉街にある「湯の峰温泉よしのや旅館」にようやくチェックイン。
ここは内風呂のほかに貸し切り露天風呂があり、他のお客さんを気にせず完全にプライベートでゆっくり入ることができます。
宿からすぐのところに湯の峰温泉の名物「つぼ湯」という古くから湧いている温泉が800円で入ることができます。
値段は少し高いですが旅の思い出として入る価値はあります。
18:30からの宿の夕食は地元の食材や温泉を使った料理が沢山でお腹いっぱいの大満足。
この日も朝からずっと行動していたので疲れて早めの就寝です。
住所 | 和歌山県田辺市本宮町湯峯359 |
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アクセス | 紀伊田辺駅よりバスにて80分/新宮駅よりバスにて70分 |
パーキング | 有り(無料) |
最後に
結局この日は朝から晩まで雨は降り続いていましたが、車移動だったのでそこまで大変でもなかったです。
雨が降ると木々も青々としてくるので悪くもないかなと。
やっぱり予定を詰め込みすぎても回りきれなかった時の残念感があるのでそこも考えながら計画を立ててみてください。
車旅は駐車場問題がありますが、荷物を乗せて置けるのでやっぱりあると楽です!