”奇跡の島”バラス島ツアーに行こう!

”奇跡の島”バラス島ツアーに行こう!

バラス島ってどんな島?

西表島と鳩間島の間にある、細長い棒状のサンゴのかけらだけでできた島でとっても小さな島です。

潮の満ち引きによって島のサイズが変わるため地図にも載っていなく”奇跡の島”とも呼ばれています。

他にも季節性波浪や台風の影響で変形したりするので、毎年形が変わる島でもあります。

バラス島への行き方

1.船

西表島上原港から5~10分程。

バラス島ツアーを開催しているショップの船で行きます。

大体のショップはバラス島に船ごと乗り上げちゃいます!!

上陸のみのショップもありますが、大体はこのあとバラス島周辺でシュノーケルが多いです。

サンゴも綺麗だし、ウミガメ遭遇率高めなのでぜひシュノーケルすることをおすすめします!

※島自体小さいので、もちろん上原⇔鳩間の高速船では行けません。

2.カヤックやSUP

上原港近くのまるまビーチから30~40分程。

カヤックやSUPで行く場合は、日中の人が多い時間帯よりもsunriseやsunsetツアーで行くことが多いです。

結構体力が必要なので、シュノーケルツアーよりも開催しているショップは少ないです。

3.泳いで…

まるまビーチから見えると、なんだか行けてしまいそうに思えます。

しかしバラス島周辺は人気スポットでショップの船の往来が激しい為、泳ぎに自信があったとしても危険ですのでやめましょう。

白い島とエメラルドグリーンに輝く海

西表島西部地区の海は遠浅で、リーフ(サンゴ礁)が広がっているため、見た目のエメラルドグリーンの海はなかなかありません。

と言っても、沖縄県の中でもサンゴの種類も豊富で、透明度も高い為、海中は国内でもトップクラスに綺麗な海なんです。

奥西表と呼ばれている網取や崎山の方まで行くとエメラルドグリーンの海が広がっていますが、距離があるので時間やお値段もやや高めです。

バラス島は上原港からも近く、沢山のショップも開催している場所でもあるため、短時間で気軽に行ける”奇跡の島”です!

インスタ映え間違え無し!行ったことが無い方はぜひおすすめします!

バラス島から見える景色

海の中に道が!

もともと潮が引けば陸だったはずですが、前述でも書いた通り何らかの影響で上だけが削れちゃったんでしょうかw

ぷるんぷるん通り越してゼリーみたいにぶりんぶりん!!

この日は特に輝きを放ってました。

勝手にシュノーケルとはこのこと!

最初は影も入れずに撮りましたが、入れないとどこが海面かわからないくらいのベタ凪の日でした。

見事なぺたーーん

何回見てもこの写真には見惚れてしまいます。

いざ入水!

サンゴがある場所はあさいところで1mもないくらいなので、シュノーケル初心者でもそこまで怖くない場所です。

海の中は雨が降っていても関係なく綺麗です。

ウミガメ遭遇率高め!

この辺は沢山ウミガメがいるのと、結構人慣れしているので逃げない子達がいっぱい!

この子はバラス島の際を泳いでいて島からでもわかったのですぐ飛び込みました。

シュノーケルポイントは大体島から少しだけ離れたところでやることが多いです。

一緒に泳いだり、

ご飯ショットもいただきました!

海に入る度にウミガメに会ってますが、やっぱり何度会っても幸せな気分になれます。

※かなり近づく事ができますが、甲羅を掴んだり触ったりするのは、ウミガメにとってストレスになる場合があるので一緒に泳ぎながら見守りましょう。

カヤックやSUPで行く

潮の流れや風向きによっては結構体力使うので大変かもしれないですが、早朝の綺麗な海でのカヤックやSUPを漕ぐのはとっても気持ちがいいです。

この日ははsunriseを見に。

水面が鏡のようです。

服装や持ち物

ほとんどのショップが「バラス島シュノーケルツアー」としてやっているので、基本的に泳げる服装です。

水着だけでもいいですが、水着の上にラッシュガードを着るといいですよ。

上陸の時はサンダルで大丈夫です。

【持ち物】

  • 帽子
  • サングラス
  • 日焼け止め
  • 飲み物
  • 上がった後のタオル

【持っている人は】

  • シュノーケル&マスク
  • マリンシューズ
  • フィン
  • ライフジャケット
  • 水中カメラ

これらは持っていなくてもショップが用意してくれたり、写真を撮ってくれたりするので予約する際に確認してみてください。