LeaderFins公式サイトでロングフィン買ったよ
- 2021.07.08
- 島ぐらし
- leaderfins, skindiving, ロングフィン, 島暮らし, 沖縄, 移住, 西表島
西表島で暮らし始めて今年の4月で4年目を迎えたSARAHです。
先日やっと梅雨明けもして毎日夏のように暑い日々が続いている西表島にも6月後半から観光客も増えていて賑わいを取り戻してきています。
しかしまだ沖縄県は緊急事態宣言中でもあり飲食店は相変わらず閉めているか時短営業のまま。
酒類の提供もしていないので夜の外食はまだまだお預けです。
そんな私、今年の年始(もう半年以上前になってしまいましたが)遂に念願のLeaderfinsのロングフィンを購入しました!
実際に使ってみて…
今までと違ってめっちゃすいすい泳げます!
めっちゃいいです!!
今回はこの購入方法をご紹介します。
Leaderfinsとは?
エストニア(ヨーロッパ)で生産されているスキンダイビングやフリーダイビングで使うロングフィンメーカーのことで、Leaderfins(リーダーフィンズ)と読みますが、日本では「リーダーフィン」と呼ばれています。
ブレードの種類は全部で3種類
- ピュアカーボン
- カーボンファイバー
- グラスファイバー
ブレードの材質の硬度は4種類
- エキストラソフト
- ソフト
- ミディアム
- ハード
ブレードの材質や硬度、カラー、デザインと自分の好みのパーツを組み合わせることができるので、自分好みのオーダーメイドが可能に。
デザインはシンプルなものから、数多くの限定デザインがあるのでぜひチェックしてみてください。
最近ではインスタでもよく見かける今とっても人気のメーカーになっています。
ブレードの材質
1.ピュアカーボン
私が購入したのはこのピュアカーボンです!
- 素材:100%カーボン
- 重量:軽い◎
- 質感:最も柔らかい◎
- 耐久性:低い
- 値段:高額
- 特徴:しなやかな反発力と推進力で泳ぐことができる高性能なつくり
お値段は3種類のブレードの中で1番高額ですが、キック時の軽さと推進力のレベルは他の素材と比べてもダントツです。
フリーダイバーさんや深く、長く潜りたいって方におすすめのブレードです。
とにかく軽いキックですいすい潜れてしまうので、いつも息がギリギリで危ない時がありますw
耐久性はグラスファイバーより劣りますので、尖ったもの(特にサンゴ)に当たってしまうと割れてしまう場合があるので、浅瀬のシュノーケリングには気を付けた方がいいです。
2.カーボンファイバー
- 素材:カーボンとグラスファイバー
- 重量:ピュアカーボンより重い
- 質感:やや硬め
- 耐久性:高い◎
- 値段:ピュアカーボンより安い◎
- 特徴:あらゆる性能面で中間なので、購入しやすい。
(グラスファイバーとは→ガラス繊維のこと)
ブレードの素材がグラスファイバーを上下からカーボンでで挟んだ構造のため、ピュアカーボンより重くて硬いですが安く、耐久性にも優れています。
性能、金額などの面でもピュアカーボンとグラスファイバーの中間となっていて、元々グラスファイバー製やプラスチック製のロングフィンを使っていて、お手頃な値段でさらに深く潜りたいって方におすすめのブレードです。
3.グラスファイバー
- 素材:ファイバーグラス
- 重量:重い
- 質感:最も硬い
- 耐久性:最も高い◎
- 値段:最も安い◎
- 特徴:劣化や割れに強いため、岩場やサンゴに当たっても安心感があり、値段も安く初めてのロングフィンとして購入しやすい。
初めてロングフィンを購入するって方におすすめ。
泳ぐ頻度やスタイルに合わせて購入してみてください!
材質の硬度は4種類
- ExtraSoft(とっても柔らかい)
- Sogt(柔らかい)
- Medium(普通)
- Hard(硬い)
硬度が高いほどキック時にパワーが必要になってくるため、酸素の消費が多くても水面に近い場所でのフィンスイム(横の泳ぎ)でしたらハードでもいいと思います。
酸素の消費が少ない水深が深い場所でのフィンスイム(縦の泳ぎ)でしたらSoftやExtraSoftのように柔らかい材質の方がおすすめです。
初めて購入する方はSoftが無難だと思います。
今まで使っていたフィン履歴
海で泳ぐのは好きでしたが、今まで”自分のフィンを持つ”という概念がありませんでしたが、せっかく沖縄に行くので東京のドンキで売っていた短く安いフィンを購入。
しばらくずっと短いフィンでぷかぷかシュノーケルをしていましたが、西表島での友人が「フィンを変えただけでとっても潜りやすくなるよ」って教えてくれたんです。
その潜れる友人と一緒に泳いでいるうちに、出来なかった耳抜きもできるようになったのでフィンもランクアップしようと思いGULLのSuperMEWを購入。
本当にフィンを変えただけで潜りやすくなるんです!
泳ぎやすく持ち運びもしやすい、値段的にもSuperMEWはとってもおすすめです。
そして私はまたさらに潜れるようにもなってきたので、憧れのロングフィンを購入することに決めました。
今はSuperMEWとLeaderFinsの2種類を使い分けて使っています。
旅行用の短いフィン、がっつり泳ぐ用のフィン、ロングフィンと段階を踏んでフィンを新調していったのも、私的にはよかったです。
日本語版の購入方法
LeaderFinsはヨーロッパのロングフィンメーカーで、公式サイトは外国語表記のみ。
でも大丈夫!
Leaderfins日本語通販サイトもあるのでご安心を!
きっと今この記事を読んでくれている方たちは日本在住だと思うので、購入後の配送の流れはヨーロッパ→日本→手元に届くという順序になります。
商品や送料、消費税など日本語で書かれているのでとてもわかりやすいし、慣れていないと海外のサイトで購入するのって不安ですよね。
値段も安いものではないし、海外サイトでクレジット決済も心配…
簡単に安心して購入したい方にはこちらで購入するのがおすすめです。
最近ではダイビングショップmicさんでも取り扱いが始まりました。
先月mic石垣島店でも1種類ですがディスプレイで置いてあったのを見ました。
やっぱり高価な物なので、実物も見てみたいという方は店頭や実際レンタルしているツアーショップさんもあるので参加して実際に使ってみてから決めてもいいと思います。
▼デメリット
日本語で書かれているので購入から到着までスムーズですが、その反面公式サイトやショップで購入するよりどうしても価格が1~2万円程上がってしまいます。
私は英語が全く分からないですが少しでも安く購入したかったのでGoogleの翻訳機能でなんとかチャレンジしてみました→到着するまでは本当に不安でしたが、なんとか無事届いたのでよかったです。
公式サイトでの購入方法
英語が全く分からない私ですが、少しでも安く買えるならという執念でgoogle翻訳機能を使って公式サイトから購入を試みることにしました。
不安要素は最初から届くまでありすぎましたが、問題なく無事届いたので私的にはチャレンジして本当によかったと思っています。
googleからLeaderFIns公式サイトへ
Googleの日本語翻訳を選択
サイト内の日本語表記はありませんが、日本円表記には出来ますので変更しておきましょう。
今回はロングフィンの購入なのでフリーダイビングかデザイナーコーナーを見ます。
スタンダードのロングフィンでしたら、フリーダイビング→フィンから選んでください。
ステレオフィンとも言いますが、スタンダードの物はデザインや材質は決まってしまっています。
デザイナーフィンはデザインは勿論、材質も選ぶことができます。
自分好みのデザインを探す
デザイナーコーナーのデザイナーフィンから選びます。
今現在2017~2021年の限定デザインが販売されています。
過去に販売されていたデザインも選べる事ができるのでかなり種類があります。
この中からロングフィンを選択すると
自分の選択したロングフィンがどーん!って出てきます。
上の画像のすぐ下がこちら
右側に選択するところが何個所かあります。
今はブレードのデザインのみが決まっている状態なので、その他の部分を決めていきます。
ブレードの材質の選択
材質の右側に金額が記載されています。
デザイン料は0円ですが、ブレードの材質によって値段が変わってきます。
詳しくはブレードの材質を参照
フットポケットの選択
選択すると下にフットポケットの画像が出てきます。
画像を選択すると拡大して確認することもできます。
Forzaというのはリブ(ブレードを挟んでいる両サイドの端の部分)とブレードの接着面が短く、あまりリブを目立たなくしているフットポケットで色は白と黒。
サイズの選択
こちらのサイズ表を参考にしてください。
ここでの注意点!
- 素足で履く
- マリンソックスを履く
- マリンブーツを履く
かにもよってサイズが変わってきます。
私は普段の靴のサイズは24cm~24.5cm(ギョサンはレディースLLサイズ)で3mmのマリンブーツを履いて泳げるようにと思い37~38を購入しました。
3mmのマリンブーツは入りますがきつすぎて、脱ぎ履きに時間がかかりました。
逆に素足だと泳げるけど脱げて落としてしまいそうな感じとアキレス腱らへんが擦れて痛いという、まさかの購入ミスを。
しかしマリンソックスを履いたらぴったしで、もう快適に泳げるようになりました!
皆さんもどんなスタイルでロングフィンを履きたいかよく考えて購入してくださいね!
小さいよりは大きかった方が、シューズとか色々仕込めば意外となんとかなるかもです。
ブレードのサイズ
- 60cm
- 70cm
- 80cm
ロングフィン購入するなら、基本的には80cmがおすすめです。
Power color
パワーカラーとはブレードを挟んでいるリブのこと。
- 黒
- 青
- 赤
- 白
の4色展開になっているため、1つのデザインで4種類のロングフィンができてしまいます。
その為、同じデザインでもフットポケットやリブの色を変えるだけで、また違った雰囲気になるので、他の人と被りにくいと思います。
購入画面
これが自分の選んだロングフィンです。
間違っていないかしっかり確認しましょう。
送料の算出(後からも確認可)
ここからの入力は英語で入力していきます。
- 国:Japan
- 都道府県:例Okinawa
- 市町村:例Taketomicho
- 郵便番号:9071541(ハイフン無)
- チェック
- 更新ボタン→送料を算出
- チェックアウト→購入手続き
個人情報の入力
- メールアドレス
- パスワード(自分で決める)
- 名
- 姓
- 〇-〇-〇→〇丁目〇番〇号
- Uehara
- 国:Jpan
- 都道府県:Okinawa
- 市町村:Taketomicho‐Yaeyamagun
- 郵便番号(ハイフン無)
- 電話番号(ハイフン無)
090-1234-5678の場合
819012345678と入力 - 日本は必要なし(無記入)
- 上記の住所が配達先(別の場所は下をチェック)
配送・支払い方法の選択
2⃣配送方法の選択
ちなみに私は2番目に安い国際スピード郵便EMSにしたので気長に待とうと思っていましたが。
2021/1/22に購入し、2021/2/4に到着しました!
3⃣支払い方法の選択
- 振込
- Pay-pal
- クレジット決済
私はクレジット決済にしました。
最終確認していざ購入!
全ての入力が終わってから、自分の購入したい物で間違いがないか、住所やお支払い情報に間違えがないかしっかり確認してから購入ボタンを押しましょう。
英語が話せる方ならなんとか確認とれると思いますが、私のように英語がわからない方は確認取りたくてもかなり時間と手間を要すると思います。
実際に購入してみて
何度も書いていますが私本当に英語がダメで、Google翻訳とほぼノリで購入してしまった人ですw
(お金に余裕があるわけでもないのに…)
結果なんのトラブル無く、希望通りのロングフィンが届いたので大満足です。
届いてから支払いが(数千円)必要だったものも出てきたので、次の記事で使ってみた感想も書こうと思っています。
そちらもぜひよろしくお願いします!
Coming soon…
今回は長々となってしまいましたが最後までご覧いただきありがとうございました。