海好きが西表島に行くなら網取ブルーに行くしか無い!
網取ブルーとは
船でしか行くことが出来ない陸の孤島「網取(あみとり)」
かつては網取集落として人々が暮らしていましたが、現在住んでいる人は居ません。
しかし東海大学の研究所があるのでその学生たちの出入りはあるようです。
この網取集落の周辺の海のことを皆”網取ブルー”と、船浮から先にあるこの網取、崎山などのことを「奥西表」と呼びます。
この”網取ブルー”は西表島の中でもトップクラスの輝くブルーで、他の素晴らしい海のある離島民もコレを求めて西表島に来るくらい素晴らしい場所です。
どうやって行くの?
住人が居たころは定期船が運航していたみたいですが、現在定期船の運航はありません。
したがって、自信で船をチャーターするか、網取ツアーに参加しなければ網取に行けないという事になります。
船なら簡単に行ける
“Great Nature号”とは私が働いていた民宿さわやか荘の船で、この日は休みの日に連れて行ってくれました!
(これが島民の特権♪)
船は座ってるだけで目的地に着いてしまうので疲れず楽に行けますし、荷物を気にしなくていいのもメリットです。
その分ガソリン代がかかるので、値段が少し高くつきます。
途中から海の色が変わっているのがわかりますか?
あれが網取ブルーです!!
近くで見るとこんな色
ブリンブリンですね〜
こんな感動するレベルが日本で体感できます!!
カヤックは達成感MAX
以前にツアーショップ”道草屋“さんで網取までカヤックで行くツアーに参加させてもらいました。
水面を近くに感じられて、ウミガメも見つけやすくて生きてる〜って感じます。
が、1日中漕ぐとカヤック降りた頃にはヘロヘロでした(笑)
でも汗かいたら直ぐ海に飛び込むと気持ち良くて、帰ってきた時の達成感MAXなので、体力に自信ある方はぜひおすすめです。
上からだけでは勿体無い
船上から見ているだけでも十分感動できますが、水が怖く無い人は是非とも下から(海の中)も見て欲しいです。
この日は少し雲もあったので、ベストコンディションではないですがこのクオリティ!
枝珊瑚とデバスズメちゃん達はベストコンビ♡
この浅瀬には大きい魚よりも小魚が多い印象でした。
ブルーの海に赤いハナダイが映えますね。
最後に
海に入れるこのベストシーズンに是非とも行ってほしい網取ブルーのご紹介でした。
少し遠いですが、足を伸ばして綺麗な網取ブルーを体験してみませんか?